家族で話し合おう

 いざという時にあわてないために、普段から災害時の行動について家族で話し合っておきましょう。

1. 家の中でどこが一番安全な場所か
2. 救急医薬品や火気等の点検
3. 避難場所・避難経路の確認
4. 避難時だれが何を持ち出すかの役割分担の確認
5. 家族同士の連絡方法を確認

危険箇所のチェック

家の内外に危険箇所がないか確認し、危険な箇所は修理や、補修をしておきましょう。

家の補強

• 柱や土台、かわら等を点検し、老朽化しているもの等は補強する
• 家の耐震診断・改修

ブロック塀、石塀の補強

• 基準どおりの鉄筋が入っていないなど施工上の欠陥による倒壊が多いので、再度点検

家具等の転倒・落下防止

• 留め金等による固定、ガラス飛散防止フィルム貼付

非常持出品・防災用具のチェック

消火器、懐中電灯などを準備

非常持出品の準備

• 非常持出袋（背負えるものがよい）に、避難生活で最低限必要なものを準備し、いつでも持ち出せる場所に備えておきましょう。

防災訓練に参加しよう

地域で実施される防災訓練や避難訓練に積極的に参加してみましょう。