国民年金:20歳到達時の国民年金の手続き
20歳になると日本に住んでいる人は、すべて国民年金の被保険者(加入者)となります。
国民年金は、年をとったときや、病気やケガで障害者になったとき、一家の柱をなくしたときに所得の保障をして、生活を守ってくれる制度です。
加入について
20歳になった方には、日本年金機構から国民年金(第1号被保険者)に加入したことをお知らせしています。(厚生年金保険に加入している方を除く)
納付について
国民年金保険料は、日本年金機構から届くお知らせに同封されている納付書でお支払いいただけるほか、口座振替・クレジットカードによる納付も可能です。お得な前納割引もお申し込みいただけます。
なお前納は申出月からの開始となりますので、20歳到達月(20歳の誕生日の前日が含まれる月)からの前納を希望される場合は、お早めにお申し出ください。
- 第1号被保険者(自営業者、学生、フリーターなどの方)
日本年金機構から送付される納付書等で保険料を納付します。 - 第2号被保険者(厚生年金や共済年金に加入している方)
保険料は厚生年金保険料や共済組合の掛金の中から、拠出金としてまとめて支払われますので保険料を個別に納付する必要はありません。 - 第3号被保険者(サラリーマンに扶養されている配偶者)
扶養の証明書(第3号被保険者該当届出書)を配偶者の勤務している事業所に提出することにより、配偶者の加入する年金制度が保険料を負担します。
免除・納付猶予制度について
保険料を納めることが経済的に困難な場合に、保険料の「学生納付特例制度」や「免除・納付猶予制度」があります。
保険料を納められないときは未納のまま放置せず、必ずこれらの申請をしてください。
お問い合わせ
住民生活課
電話:0738-63-3800